クラブ紹介

      (宮城県年金協会)
   「山ぽ・くらぶ」は、宮城県年金協会の下部組織となっております。
  当協会には趣味のクラブとして、ゴルフやカラオケ、囲碁、将棋など、県内で170のクラブがあります。
  「山ぽ・くらぶ」はその中の一つとなり、助成金を受けて運営しております。


  (沿革:創立25周年)
 
 当クラブはH8年に設立されました。今年で年となります。
 当初は仙台近郊の里山を歩き(さんぽ)健康増進を図ろうという趣旨で設立されたので
「山ぽ・くらぶ」という名前に
 なりました。
 しかし年数が経つにつれて、
“もっと高い山に登りたい・・・”という機運が高まり、ついには日本アルプスまでも挑戦する
 ようになり、現在では、れっきとした
「登山クラブ」です。
 この23年間の間に「東北百名山」を中心に延べ約230座(複数回の山あり)を登ることとなりました。
 
幸いにも この間、大きな事故や遭難など起きておりません。

   (月例会:登山)
 
月例会として4月から11月までの間、月2回の登山を行っております。
 12月から3月までの降雪期には例会はありません。
 また 夏山登山シーズンには、「日本アルプス」クラスの3000m級の山にも挑戦してきました。
 これまでの主な山は
、利尻岳、大雪山、槍ヶ岳、剣岳、大日岳、白馬岳、白山、鹿島槍ヶ岳、奥穂高岳、北岳、
   仙丈ケ岳、常念岳、鳳凰三山、表銀座縦走登山
など名だたる山に挑戦してきました。
  

  
(安全体制:自己責任)
  山に登る者にとって最も大事なことは
「安全」であります。
 当クラブも
「安全は自分で守る・・」をモットーに行動しております。
 また万一 事故が起こった場合の費用負担は自己負担となっており、
登山保険の加入を入会の条件としています。
 例会の参加者は、概ね50~60人前後となります。
 参加者の体力はそれぞれですが、当会としては弱い方を基準とした計画を立て、登山時には「先頭」、「中間」、
 「後尾」にトランシーバーを持った役員がついて歩き、適宜 連絡・調整をとりあって安全の確保を図っております。

  
(例会の会費など)
 例会の会費は、
バス料金、高速料金などの費用を、参加者数で割った実費となります。
 昨今、バス事故が問題となっておりますが、当会は10年以上委託しております
「仙台バス」さんとの間で
  国土交通省の定めた料金で契約しており、無理な運転などは一切ありません。

 ただ 1昨年より国の規制が厳しくなり、従来より80%近く値上がりし、概ね5000円前後となります。
    (それでも一般のツアー料金の半分以下と考えられます)  

  
(例会の集合、解散)
 例会時は
基本的に水曜日となっております。
 概ね 朝6時30分に
仙台駅東口バスプールに集合し、帰りも同場所に18時前後に着く計画となっております。
 夕食は途中のサービスエリアなどで取られる方もおりますが、出来る限り公共交通機関の運行されている時間帯に
 集合・解散したいと考えております。

  
天気の良い日の登山
 例会は基本的に水曜日にを予定しておりますが、もし天候が悪い場合は、その週のうちの天気の良い日を選んで
 実施します。 したがってレインウエアを着ての登山は滅多にありません。
 これが「山ぽ・くらぶ」の登山の最大の特徴ではないでしょうか。

  
(当クラブでの楽しみ)
 当クラブの山歩きには3つの楽しみがあると考えております。

 ① 苦労して山に登り、
緑の森や四季の花々、絶景を眺め、日常では味わえない感動を得る楽しみ
 ② 下山後、今まで来たことのないような地域の
温泉に入り疲れを癒し解放感に浸る楽しみ
 ③ 入浴後など大広間で冷たいビールなどで乾杯し、山仲間との
懇親を深める楽しみ。
    (帰途のバスの中でも懇親会が続くことも・・・。)

  このように「山ぽ・くらぶ」は中高年の登山者にとって 日々の生活では得られない感動と喜びを味わえるクラブでは
  ないかと思います。      どうぞ ご参加ください。



                   
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