R5-12例会 ■10月4日(水) ***笹谷峠の歴史の古道を歩く***
山形神室岳⇒笹谷古道トレッキング 川崎町 ・山形市
累積標高差↗380m・↘380m/歩行時間4時間50分
(概要)
本計画は 当初、小型バスに分散乗車して笹谷峠まで行き、そこから「ハマグリ山」、「トンガリ山」、「山形神室」
の縦走を計画したが、旧・笹谷峠は6m以下の車両しか通行出来ないため、僅か大きい小型バスでも違反となる
事から現計画を断念し「笹谷古道トレッキング」に変更したものである。
(行程)
仙台駅<8:00>~8㎞/20分~宮城IC<8:20>~高速道44㎞/40分・トイレ休憩15分~笹谷IC<9:15>・準備15分
★登山開始<9:30>~30m/15分~笹谷古道登山口<9:45>~↗250m/1時間15分~駒泣かせ<11:00>~↗130m・↘50m/1時間10分
~笹谷峠駐車場<12:10>・昼食休憩40分
★下山開始<13:00>~↘330m/1時間20分~関沢IC・ぼけなし観音<14:20>・休憩30分
バス発・関沢IC<14:50>~高速道50㎞/40分・トイレ休憩20分~宮城IC<15:50>~8㎞/20分~
仙台駅<16:10>解散
(概要)
今から遡ること1300年も前、奥州街道(現在の国道4号線)の蔵王町・宮を起点として、
陸奥の国と出羽の国を結んだ羽前街道(最上道)があった。
今は山形道が出来て登山者以外は通ることのない古の道であるが、千古の昔、時には戦場になったり、厳かな大名行列が通ったり、
また往来する旅人が吹雪で立ったまま死亡するような難所で知られる峠道、今も遙かなる歴史の道として登山者を和ませてくれる。