(R4‐9例会) **** (日本百名山)東北の霊峰・雄大な月山路を歩く ****

9月6日(火  ★★  月山1,984m)往復  ♨山形県・西川町


 累積標高差  △・▽470m/4時間50分(休憩含む)
   

「山行記」
 参加人数   男性27名   女性18名   計45名

② 参加費(入浴無し)  5000円

「山行記」

 ・一日繰り上げて実施したが、懸念された強風が吹き荒れ姥が岳から引き返した。

 ・昼頃にバスにのりネイチャーセンターに着き昼食をとる。

 ・ネイチャーセンターのガイドさんが4名ついて、月山の自然あふれる遊歩道を案内してくれた。
   ガイドさんの説明も素晴らしく、新たな月山の魅力を発見した気がした。

 ・また ガイドさんから5月の雪解けの頃はブナが芽を出しとても綺麗だと説明し、是非 来園して下さいと進められた。

 

                         

「概略行程」

仙台駅東口<6:30>~8km/15分~宮城IC<6:45>~(東北道・山形道)104km/1時間20分(休憩寒河江SA/15分)~月山IC<8:20

13/20分~姥沢駐車場<8:40>準備15分~徒歩10分~リフト下駅<905>~リフト~リフト上駅<9:25>・準備10

★登山開始9:35160/35分~姥ケ岳10:10引き返す

★ネイチャーセンター着<11:00):昼食

 自然観察(3班) 3時間30分

バス発<1515>~ 12km/20分~月山IC<1535>~

(山形道・東北道)101km/1時間20分~宮城IC<1805>~8km/15分~仙台駅東口<1820>・解散



  


           

月山登山は強風のため姥岳から引き返しました。

天気予報では6日は「晴れるが風が強い」と予報でした。

登山リフトに乗る頃は快晴の空に風も心地よく月山登山の成功を感じました。

しかし 
姥が岳山頂にかかる頃から強風が吹き始め、山頂では一歩も進めない
ような状態になり、撤退を判断しました


その後 
山形県立自然博物館と交渉しネイチャーセンターを観察出来ることになり
4人のガイドさんが約2時間にわたって志津付近の自然を案内してくれました。

この自然観察が素晴らしいガイドさんの案内もあり、実に楽しく興味深く
今回の月山登山に花を添えて下さり大満足の例会となりました。

以下に写真を添付します。



リフト乗り場に到着しました。快晴で爽やかな風でした。


月山を眺めながらもリフトに気分上々です。


準備体操も月山山頂を眺めながらです。


まずこれから登る姥が岳です。


まずは爽やかな登山です。



綺麗に整列したメンバーです。


先頭Gですがこのころから風が強くなりました。


登山中の月山全景、こんなに遮るもののない素晴らしい景色に感動します。


皆さん元気な様子ですが風が強いです。


姥が岳山頂につきましたが風が強くこれ以上は無理と判断しました。


それでも山頂から見る景気は抜群です。庄内平野と日本海です。


鳥海山も見えます。


月山を臨みますが、手前の草がなびいています。


仕方なく下山です。


リフト乗り場付近は風も弱くなりました。


つぎはネイチャーセンターです。


先客の保育園園児で大型バス3台で来ていました。
このような見学は公費で賄われるようです。


私達「山ぽ・くらぶ園児」もガイドさん(真鍋さん)の説明を受けます。
これから4班に分かれてガイドさんが付きスタートします。



ガイドさんは女性2名、男性2名の4人です。
これも無料でやってくれます。(山形県は立派です)


巨樹の説明受けます


巨樹の前で記念撮影



ここから今日出会った花たちです


リンドウ


フデリンドウ




ウメバチソウ



美しい色のツリフネソウ




悪天候が予想されるので登山前に撮った集合写真