5-7例会  ■7月5日
      
 蔵王古道トレッキング(刈田神社~峩々分岐)
           
             
  ▽約880m 距離:約8㎞  歩行時間(休憩を含めて) 約4時間30分

「概要」
蔵王古道は古代からの修験道の道として整備されたようである。

本来なら遠刈田温泉の「蔵王刈田峰神社里宮」から標高差1450m・距離約15㎞を歩く修行の道を歩くのであるが、

「山ぽ・くらぶ」では到底体力的に無理なので、山頂の「刈田峰神社奥宮」から逆に下り途中の「峩々分岐」までを

歩き、蔵王古道の雰囲気だけでも味わおうという試みである。

 1,参加人数 男性:31名  女性:24名  計:55名 (現地集合:3名)

  2,参加費 正席:3000円  補助席2000円  現地集合:500円

「概略行程」

・仙台発<8:00>~8km/15分~宮城IC<8:15>~東北道25km/20分~村田IC<8:35>~
 33km/45分~刈田駐車場<9:20>  準備20分

  ・刈田レストハウス<9:40>~/10分~刈田峰神社奥宮<9:50> 参拝10分

  ★下山開始・刈田峰神社奥宮<10:00>~▽300m/1時間~大黒天<11:00>~(不帰の滝・こまくさ平)

▽210m/1時間~賽の河原<12:00>昼食40分~(カナガラ仏・すみかわスキー場・一天名月の碑・雲湧谷)

▽360m/2時間~峩々分岐<14:40>・準備20分

  ☆バス発<15:00>~33km/45分~村田IC<15:45>~25km/20分・菅生SA休憩15分~宮城IC<16:20>        
      ~8km/15分~仙台駅<16:35>・解散

                    




7/5蔵王古道:奇跡の青空

曇り空の天気に55人の参加者を得て実施された蔵王古道トレッキングでしたが
蔵王エコーラインは濃霧の中でした。

しかし大黒天を過ぎたあたりからガスが取れ始め刈田神社では快晴となりました。
まさに奇跡的な展開でした。

以下 写真をご覧ください



バスを下りる時には青空が広がっていました。


今日は高野さんの指導のもとに元気に準備体操を。


西の方に眼をやれば遠くに朝日連峰が見えました。


さあ 刈田神社に向かってトレッキングがスタートします。


先ずは刈田神社に参拝してから出発です。


蔵王のお釜も綺麗に見えました。


東の空の雲海に向かって歩き始めました。


風も無く暑くもなく実に快適なトレッキングとなりました。


しかし 大黒天の近くに降りてくるとガスが出てきました。


この辺はコマクサが咲いており写真に納めました


大黒天付近ではご覧のような天気です。


そして 今日の終点の峩々温泉分岐ではご覧のような天気でした。
結局 晴れていたのは大黒天から上でその下は濃霧の一日だったようです。


今日 出会った花です。
ベニバナイチヤクソウ


コマクサ


ウラジロヨウラク


タニウツギ?


55名の集合写真です。
本来はトレッキングの最後に撮るべきだったのですが、スタートの
刈田神社の前での撮影です。

仙台を出るときにはこんな写真の撮れる天気になるとは思っても見なかっただけに皆さん大喜びです。