R6-9例会 山頂から歴史の里、平泉の田園風景を見渡す。
7月24日(水) ★☆経塚山(束稲山519m)登山 平泉町
累積高低差 約△160m・約▽480m 歩行時間(休憩含む):4時間
(概要)
「下見登山:2024,5,26実施」
下見登山の結果、当初予定したコースでは、バスのアクセスに問題があることが分かりましたので
「束稲山」~「音羽山}~「経塚山」~「駒形山」~「木工館」~県道 の縦走コースしました。
これにより△160m、▽480mとなり7月下旬の猛暑にも耐えられるコースになったと考えました。
1 参加人数 男性26名 女性31名 計57名
2,参加費 正席:4000円 補助席: 3000円
(概略行程)
☆仙台<8:00>~12㎞/30分・泉乗車~泉IC<8:30>~東北道 89km/1時間(長者ヶ原SA/15分)~平泉前沢IC<9:45
~12㎞/25分~束稲山登山口下車<10:10>・準備15分
★登山開始<10:25>~△90m/20分~束稲山山頂<10:45>~▽90m・△50m/35分~音羽山山頂<11:20>展望・昼食40分~
▽70m・△50m/30分~経塚山山頂<12:30>~△20m・▽120m/40分~駒形山<13:10>~▽160m/30分~木工館<13:40>・休憩20分
~▽160m・1.8km(道路歩き)/35分~終点(県道206号線・長島小学校付近・消防施設)<14:35>・準備15分
☆バス発<14:50>~7㎞/10分~道の駅「平泉」・休憩30分
道の駅発・平泉スマートIC<15:30>~東北道91㎞/1時間~泉IC<16:30>~12㎞/30分・泉下車~仙台駅<17:00>>・解散
7/24 絶好の登山日和の経塚山トレッツキング
(山行記) 連日の猛暑日に悩まされていた中でのトレッキングの最大の敵は「暑さ」であった。
仙台を出るときの小雨が降っていたが、現地も同じような天気である。
バスを降りるや否や激しい雨になり、全員雨具を取り出し準備するも、5分もしないで
青空が出てきた。風もあり丁度良い登山日和となった。
本来の計画は登山口の「木工館」よりのピストンコースであったが、この猛暑を予想して
束稲山からのほぼ下りだけの縦走コースに変更していた。
このルート変更の甲斐もあり、また天気も27℃程度の気温の中快適な山歩きが出来た。
今回のトレッキングの見どころは各展望スポットから見る北上川と景勝地の平泉地方の
景色であった。
登山者の中には「この景色を見られただけで来た甲斐があった」と嘆声をあげる人もいた。
下山後 当初計画していた「毛越寺見学」を変更し、道の駅「平泉」に寄りソフトクリーム
食べながら雑談にふける光景は、まさに皆さんが満足された証でもあると見受けられた。
また 今回「30周年記念のTシャツ」の注文を募ったところ,約60着近い注文があり
主催者として大変感謝している所である。
以下 当日の写真です。 ご覧あれ。
バスを降りるや否や激しい雨が降り雨具を着る羽目になったが5分くらいで青空が出た。
よって 青空の下での準備体操となる。
登山口付近に鮮やかな色のカンゾウが咲いていた。
最初に登った束稲山の山頂の碑
仙台では既に終わったヤマユリに見事な姿を見せていた。
いつも思うのだが この花ほど芸術的な花はない・・・と
音羽山からの景色、向こうには奥羽山脈が聳えるが雲の中で残念
田園地帯と左奥は一関市? 田んぼの緑が素晴らしい。
褶曲する北上川、大雨の度に氾濫したようである。
こちらは田園地帯を走る新幹線、束稲山は新幹線の上に位置する。
眼下の建物は長島小学校で我々のゴールはこの地下である。
音羽山での昼食風景、日が射したり小雨が舞ったりしていた。
同上 この時間が一番楽しい!
殆ど下り坂なれどやはり疲れる、休憩。
今回のお友達さん
駒形山の展望台で「万歳!」
今回 一度だけ顔を見せてくれた「クルマユリ」
音羽山山頂での集合写真
皆さんお疲れさんでした。(本当は まだスタートして1時間くらいしか経って居ないのでまだ元気はつらつです。