(R7―14例会) 「日本百名山」  ゴンドラに乗り山頂に、錦秋の安達太良山を歩く

  ■10月17日(金)日程変更   ★★ 安達太良山(1,700m)登山    福島県二本松市

 累積標高差 ↗350m ↘750m/約6時間30分(休憩含む)  

1,参加人数   男性:14名  女性:33名  計:47名

 2,参加費   6000円(ゴンドラ代込み)

    (山行記)

① 日程変更2日繰り下げ、金曜日に実施したが好天に恵まれ紅葉真っ盛りに出会った。

そのせいか安達太良山の紅葉を見に大勢の登山者でにぎわった。

②行程が1時間ほど遅れた、(原因)イ、高齢化 ロ、くろがね小屋の工事車両に待機。

 ③ 「山ぽ・くらぶ」の体力の限界を感じた。 

(概略行程)

仙台駅<7:00>~8km/15分~宮城IC<7:15>~東北道99km/1時間10分:吾妻安達太良SAで 休憩/15分~ 二本松IC<8:40>
~15km/25分~安達太良スキー場<9:05>・準備25分
~ロープウエイ~①山頂駅<9:45>準備15分

  ★登山開始・山頂駅 <9:50> ~↗350m/1時間30分~②安達太良山頂<11:50>・昼食30分

  ★下山開始<12:20>~・↘60m/20分~③牛ノ背<12:55>~↘300m/45分~くろがね小屋<14:25>休憩15分
    ~↘80m/25分~④勢至平<15:20>~↘390m/1時間10分~⑤駐車場<16:20>準備15分

・ ☆バス発<16:40>~15km/30分~福島西IC<17:10>~東北道99km/1時間10分:

    国見SAで休憩/15分~宮城IC<18:15>~8km/15分~仙台駅<18:30>解散


     
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10/17 7-14例会「安達太良山トレッツキング」の報告

日程を2日繰り下げての例会となったが47名の参加者が集まった。

天気は晴れながら安達太良山のは時折ガスが掛り、折角の紅葉を遮る時間もあったが
時折射す陽ざしに「
これまで見たことがないような鮮やかな紅葉を見ることが出来た」。

本日の安達太良山は「一目安達太良山の紅葉をみたい」という人達で
大混雑であった。

そのせいばかりではないが、我々の行程は
約1時間遅れとなってしまった。

軽い怪我をした者もいたが約6時間の行程をこなし、素晴らしい紅葉を満喫することができ
思い出に残る一日となった。

とにかく 前回の「栗駒山」、今回の「安達太良山」と2回続けて全国的に有名な紅葉の
絶景に出会えたことは本当に幸運でした。

以下 素晴らしい一日の写真です。


ゴンドラ乗り場:空いているようですがトイレに並んでいる人も
大勢いました。


ゴンドラが登るたびに紅葉が色を増していきました。


ゴンドラ上駅をスタートする頃は風もあり陽も差さず寂しいものでした。


そして15分位歩くと雲も取れて見事な紅葉が顔を出してくれました。


約40分後、仙女平で休憩を取る。

仙女平からの光景はご覧の通り、皆さん大喜びです。


出発から約2時間(山道は大混雑でした:その原因の一端は「山ぽ・くらぶ」にも
ありました。「また団体か!とイライラする超えも}



山頂部について本当の山頂まで登った人は10人位でした。
あとの人はランチタイムを始めていました。


山頂組:パート2です。



のんびりとランチタイムを楽しむ人達。


余裕の食事です。


少し遅れて山頂をスタートです。


突然 目の前に「西の平」の爆裂火口が飛び込んできました。
個人的には安達太良山の魅力を象徴している風景です。


皆さんも見とれていました。


爆裂火口のふちで「万歳する高齢者諸君」?

ここが牛の肩と呼ばれる所です。ここからくろがね小屋に向けて下ります。


ゴロゴロした石だらけの道で中々歩きにくいのですが皆さん慎重の歩を進めていました。


牛の肩から約1時間半、やっとくろがね小屋に着きました。
くろがね小屋は現在工事中で出来上がるのは3年後という事でした。
生きていれば又きたいところです。


工事車両の通行のため何度か待機させられました。


焦っても仕方がありません、待ちましょう。


やっとくろがね小屋を出発しゴールに向かいましたが。
なんとここからゴールまで約2時間かかりました。

       ここから安達太良山のの紅葉を特集しました



安達太良山の中腹辺りの紅葉


薬師平方面の紅葉


鉄山の紅葉


くろがね小屋付近の紅葉


くろがね小屋手前の紅葉


くろがね小屋付近の紅葉











集合写真(1)  撮影:横山プロ


集合写真(2)  撮影:永野プロ

この写真を撮る頃は下山に4時間のかかるとは夢にも思いませんでした。
最早 安達太良山は諦めるしかないとも思いました。