7-9 2025,8/4~8/6 「立山・黒部の旅」は
思わぬ天気に翻弄されました。
8月4日 「宇奈月トロッコ列車」 は猛暑の中、黒部の大自然と清涼を求め
快適なひと時を過ごしました。
松本城見学の後の記念写真です。 本来の目的ではないのですが楽しかったです。 |
今回の山旅の集合写真です。撮影者の永野さんは入っていいません。 今回は天気には恵まれませんでしたが、それぞれに楽しい思い出が出来たのではないでしょうか。 次回の「蔵王・芝草平」から後半戦に入ります。元気でお会いしましょう。 |
立山・黒部計画 「事前説明書」
参加申し込みの方は必ずお読みください。
R7-9例会 ■8月4日(月)~6日(水) 3日間
立山・黒部の旅(3日間)
1,参加人数 男性:15名 女性:29名 計:44名
① 基本的に 8~9人のグループ分けして行動します。
② 立山(雄山)登山はかなりの体力、技術力、経験が必要なため、
全員が登頂することは不可能です。
又 下山後の室堂からの立山・黒部アルペンルートの出発時間が決まって
いるため、下山時の「一ノ越の出発時間」は13時を厳守してください。
もし 乗り遅れた場合はその後のスケジュールは大きく遅れ全員に迷惑がかかることになります。
③ そのため 次のグループ分けをします。
A班:登頂組:△300m(約15名)
B班:三ノ越組:△190m(約15名)
C班:二ノ越組:△約100m(約14名)
自分がどの班に入るかは「自己申告」ですが、役員に相談の上決めてください。
2,参加費 :一律 60000円
3,宿泊:ビジネスホテル(シングルルーム)
但し 夕食はありませんので各自近くのレストラン等でお願いします。
朝食および2日目の昼食は「コンビニ弁当」を支給します。
4,この時期は「黒部立山」および「上高地」は繁忙期に入るため自由な行動は許されません。
グループのリーダーの指示のもとに行動して下さい。
もし 一人でも勝手な行動して時間が守られなかった場合、他の参加者に多大な迷惑をかける事に
なりますので十分注意してください。
【その他の注意事項】
① 催行の決定
天気:原則的に異常な天候(台風など)でない限り決行とします。 従って雨具等は必携です。
② 立山(雄山)登山
イ、 標高差約650mのガレ場が続きます。特に後半の300mは体力的には中級以上
で技術力は上級クラスです。高齢化の「山ぽ・くらぶ」は過信は禁物です。
ロ、 標高が3,000mで高山病の恐れがあります。頭などが痛くなったら下山してください。
ハ、 体力に不安のある方でも「一ノ越」までは登れます。
ニ、 残雪がありますが、アイゼンは必要ありません。ストックは必要です。
ホ、 気温は17℃~20℃程度と想定されます。
③ 上高地トレッキング:約3時間:平坦な梓川の周辺を歩くコースです。
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7月2日、3日 立山下見登山の報告
メンバー 柴田 健一 、永野 仁、 佐々木 英輔 、菅井 英暁
バスの終点「扇沢駅」です。ここからアルペンルートが始まります。 |
最初は電気バスで黒部ダムに向かいます。 |
黒部ダムの堰堤の上です。 |
![]() 黒部ダムの放水状況:眼がくらみます。 |
黒部ダムの神秘的な水の色。 |
黒部ダムからケーブルカーで上がった展望台です。 |
次の立山ロープウェイは途中に支柱がなく1500mを 一気に運転する圧巻の設備と景色です。 |
大観峰には残雪が残っています。 ![]() |
終点の室堂の景色です。遠くに見えるのは 立山で明日の天気が心配されました。 |
今夜の宿の行く途中のミクリガ池でス。 |
神秘的なブルーの湖面が印象的でした。 |
今日の宿のみくりが池温泉で何時でも入れる お風呂がありました。 |
2段式のベッドで清潔で良く眠れました。 メンバーに鼾をかく人もなく朝まで熟睡しました。 |
夕食後に外に出てみたら見事な景色が迎えて 暮れていました。 |
明日も晴れてくれればと願いました。 |
麻5時40分に宿をスタートしました。 |
途中から延々と雪渓が続いていたので チェーンアイゼンを装着しました。 |
ご覧のように一ノ越までの約半分の道のりは 雪渓歩きでしたがザクザクの雪です。 |
雪渓の後は石道です。 |
このころから空が明るくなりやる気が出てきました。 |
そして中間点の一ノ越山荘に着きました。 ここで ザックを¥200でデポし身軽に 立山に挑戦することが出来ました。ありがたや。 |
一ノ越山荘から見る後に浄土山。 |
ここが立山への登山口で岩だらけの急登が待っています。 |
我らも晴れた空み向かっていスタートです。 |
奥に室堂方面も見通せるようになりました。 |
登山道は登りが「赤」で下りが「黄色」のペイントが 丹念に登山者をリードしてく升。 |
僅か15分位で先ほどの一ノ越山荘が小さく見えるように なり高度感満点です。 |
中間点の一休み地点から見る光景は 誠に素晴らしく好天に感謝、感謝です。 |
もう景色を見とれて登るのを忘れそうになります。 |
スタートした室堂平はまだ大部分が雪に覆われています。 |
休憩が長く動けない感じでした。 |
ここが「三の越」でここまでくればもう少しです。 |
前のパーテーの後を追って頑張ります。 |
遂に山頂の神社に着きました。 |
ここから先は神主さんいてお祓いをしてもらうのですが 今日は不在だったので「来月の本番もこの様な良い天気で ありますようにと・・」と願ってお賽銭を弾みました。 |
神社から見る景色、奥に見えるのが「剣岳」 の雄姿です。 |
山頂神社で¥700のカップラーメンを食べ下山しました。 約1時間でした。因みに登りは1時間30分です。 |
一ノ越山荘に戻りほっと一息 |
又 雪渓歩きですが心なしか皆さん足取りも軽そうです。 |
ここからは今回山で出会った妖精たちです。
R7-9例会 ■8月4日(月)~6日(水) 3日間
立山・黒部の旅(3日間)
(趣旨)今回は日本アルプスの中心部にあたる「黒部峡谷、立山連峰、上高地巡り」と夢のような旅を
企画した。高齢化した「山ぽ・くらぶ」でも挑戦できる「立山(雄山)の登山」がメインになるが
「黒部峡谷のトロッコ列車」、「立山黒部アルペンアルペンルート」、「上高地トレッキング」と胸膨らむ内容である。
ただ 行程的にホテルでの食事がとれない等の不都合がありますのでご容赦下さい。
【申込要領】
① 日程 令和7年8月4日(月)~6日(水)の3日間
② 参加費 50,000円
③、募集人員 43名
④、集合場所・時間 :仙台駅東口 出発時間:7時 (15分前まで集合:厳守)
1日目(8月4日/月)宇奈月温泉・トロッコ列車~魚津マウンテンH
(行程) 仙台駅<7:00>~8㎞/15分~宮城IC<7:15>~東北道、北陸道460km/5時間20分+休憩4か所@15分~
黒部IC<13:35>~13㎞/20分~宇奈月温泉<13:55>準備15分
(トロッコ列車)・宇奈月駅<14:14>~猫又駅<15:04>・散策 ・
猫又駅<15:48>~宇奈月駅<16:35>
バス発<17:00>~24km/30分~(泊)魚津マウンテンH駅前<17:30>
夕食:(近くの食堂で外食してください:各自支払い)
朝食:(コンビニ弁当を支給します)
2日目(8月5日/火):雄山(3003m)登山・立山黒部アルペンルート
(立山登山・アルペンルートの旅は天候不良の為中止)
安曇野:ワサビ園見学 &松本城見学に替える
(行程) ☆ホテル発<5:30>~(魚津IC~立山IC経由)47㎞/1時間~桂台料金所<7:00>~
23㎞/1時間~室堂<7:30>・準備20分 (バス回送 室堂~292km/3時間20分~扇沢駅)
★登山開始・室堂<8:00>~△290m/1時間40分~一ノ越<9:40>・休憩10分~△320m/1時間30分~
雄山神社<11:20>・休憩30分
★下山開始・雄山神社<11:50>~▽320m/1時間~一ノ越<12:50>休憩10分~▽260m/1時間20分~
立山室堂<14:20>準備
★立山黒部アルペンルート 室堂<15:15>~トロリーバス~大観峰<15:25>(休憩)<15:30>立山ロープウェイ~
黒部平<15:37><15:40>~ケーブルカー~黒部湖<15:45>徒歩15分 (休憩)
黒部ダム<16:35>~電気バス~扇沢駅<16:51>休憩20分
☆仙台バス発:扇沢駅<17:10>~50㎞/1時間10分~Hモンタニュー松本<18:20>
泊(夕食:近くの食堂で外食:各自) (朝食:コンビニ弁当:支給)
3日目(8月6日/水): 上高地トレッキング~仙台
☆バス発・松本ホテル<6:30>~50km/1時間10分~上高地<7:40>・準備20分
★ トレッキング開始<8:00>>~河童橋~明神池/3時間20分
~上高地駐車場<11:20>・準備20分
☆バス発<11:40>~554㎞/7時間+休憩1時間~仙台駅<19:40>・解散
参加申込状況 2025,7,10 現在