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櫻と岩手山 |
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新緑の山歩き |
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岩手山の雄姿、背後が八幡平の山々 |
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山頂での集合写真 |
［日本二百名山］
■５月９日（月） ★☆ 姫神山（１１２４ｍ）登山 ♨ 岩手県盛岡市
１、 参加者 ４２名（女性:１５名） ２、参加費 ４３００円（♨込み）
３、 日程変更（２日繰上げ）
今年度に入って「角田山」、「鎌倉岳」に続いて、今回も天候の関係で日程を変更せざるを得なかった。
今回は２日前倒しということで、５月４日には変更の連絡を取り始めた。
天候も９日以外は駄目という予報だったし、またバスの手配が９日以外、手配が出来ないという仙台バスの事情もあったからだ。
そのため当初の１１日なら定員の６０名が参加の予定だったが、９日の催行で４２名となってしまった。（申込書には９日は×としていた方が８名が〇として
参加して下さったのが大いに助かったのだが。）
４、山行記
そんな事情の姫神山だったが、朝から天候の保証があった。
バスが盛岡近くにさしかかると、眼前に残雪を抱いた「岩手山」があの秀麗な稜線を見せ、出迎えてくれた。
思わず バスの中から歓声がわき出た。
登山口の一本杉園地の駐車場で準備体操をしていると、周辺の桜の花びらが舞い、何か夢心地させる光景である。
岩手山を背にして登り始める。
快晴の空だが、少し風がある。”これなら熱中症の心配は要らないのでは・・”との安ど感が湧く。
途中の雑木林はやっと新緑になりかけで、木々の間から岩手山が垣間見ることが出来る。
なんと素晴らしい山歩きではないか・・・とひとり呟く。
最後の急坂を登り、山頂広場に立つと３６０度のパノラマだ。そして正面に岩手山、その両翼に八幡平の山々の残雪が
くっきりと浮かぶ。
皆さん 夢中でシャッターを切る。
（この時 小生のカメラは無い、どうも８合目の写真を撮ったあと、カメラが見つからないのだ。誰か拾ってくれると思ったが
誰の目にも止まらなかったようだ。たぶんどこかの藪の中にでも隠れてしまったのだろう。カメラは古いもので惜しくはないのだが、
これまで撮った素晴らしい写真が無くなったと思うと悔しくてならなかった…余談です）
頂上で昼食をとり、全員で集合写真を撮り、今度は「こわ坂コース」を下山した。
このコースも雑木林のなだらかな山道を、こぼれ陽を受けながら下る、本当に気持ち良い山歩きだ。
ほぼ予定通りに、全員が下山し、「ユートランド姫神」温泉に向かった。
そのあとは いつもの楽しい、にぎやかな時間となった。
往路：累積登下行標高差（↗約６１６ｍ＋↘約 ０ｍ）／約１時間３３分．
復路：累積下行標高差（↘約６１６ｍ＋↗約 ０ｍ）／約１時間３３分．
・ 仙台発＜６：３０＞ 東北自動車道：滝沢ＩＣ～玉山村（一本杉園地駐車場着）＜９：４０＞
・往路：登山開始＜９：５０＞～（一本杉コース）～姫神山山頂着＜１１：５０＞
・復路： 山頂発＜１２：４０＞～（こわ坂コース）～こわ坂登山口着＜１３：３５＞～一本杉園地駐車場着＜１４：０５＞
・ バス発＜１４：２０＞～「ユートランド姫神」（入浴・休憩）＜１６：００＞～仙台駅着＜１９：１０＞．解散
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岩手山の雄姿、背後が八幡平の山々 |
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山頂での集合写真 |
写真は升さん提供のです。