■6月8日(水)    ★☆      倉手山(993m)登山  山行記   山形県・小国町.

1、参加者数   60名(女性23名)
2、参加費    3900+500(入浴)=4400円    補助席:2000+500=2500円
3、山行記
  
  天候が心配された。 朝の天気予報で、「曇りで降水量0mm」を見て、ほっとする。
  山形道で笹谷トンネルを過ぎると、青空が顔を出し歓声が上がる。暑いくらいだ。
  今回もバスは宮城中央バスで新車のようだ。前回と比べものにならないほど静かだ。

 予定より少し遅れ登山口に到着。準備体操の後、登山口に向かう。
 のっけから急登の連続、蒸し暑さも手伝って汗が切れ間なくでる。
 すぐに100m位登る。すると 眼前に残雪の飯豊連峰が姿を見せる。
 なんと雄大な姿だ。人を寄せ付けないような威圧さえ感じる。
 急登が300mくらい続く。熱中症のような症状を示す人も出始めた。

 それでも 何とか山頂に着くと、眼前飯豊連峰のパノラマが広がる。
 倉手山はここからの眺望が見たくて登る・・・というのがよく分かる。
 60名が山頂で食事し、集合写真を撮り下山。
 下山路も急坂で中々手ごわい。

 熱中症?で少し遅れた人もいたが、全員無事下山。
 の途端、激しい雨が降り出す。私たちが梅花皮荘の温泉に入っている間、雨は降り続けた。
 しかし 帰路のバスに乗り頃には青空が出て、遠くの山々に靄が立ち込め幻想的な景色を
 楽しませてくれた。
 ああ 今回も私たちに 倉手山は感動を与えてくれたと感謝する。

 行 程

  ・仙台発<6:30>~東北・山形道~小国町~牛ノ倉・上の沢登山口着<10:00>   
・登山開始<110倉手山山頂着<135 展望、昼食休憩
・下山開始<13:30>~牛ノ倉登山口
<15:50飯豊温泉梅花皮荘<16:00 入浴
・バス発<17:00>~
道の駅「いいで」仙台駅着<20:500>.解散.

 

山頂での集合写真

登山口:ここから急登が始まる
しばらくすると飯豊連峰が顔を出す。
山頂での昼食
同上
有名な石転び沢
無事下山しほっとする
好い温泉でした

        
                

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