[日本花の百名山]
■ 4月12日(水) ★☆ 角田山(482m)登山 ♨福寿温泉「じょんのび館」 新潟市西蒲区.
参加者 男性26名、女性22名:計48名 参加費5700円+温泉800円=6500円
*天候の関係で日程を1日前倒しにして12日に実行した。 前日は大荒れの天気で仙台も雪が降りひどい天気だった。
12日風も止み快晴の空だ。48名の参加者(初参加:4名)の顔も明るい。途中高速道路から見る景色は、白い雪と
満開の桜である。遠くの山々がくっきりと雄大な姿を見せてくれる。 トンネルを過ぎると突如、磐梯山が屹立し驚かす。
白い鏡餅のような飯豊連峰も実に美しい・・・これが この高速を走る特権であろう。
じょんのび館に着き、体操、初参加者の紹介などをし登山開始、桜のゲートからのスタートである。
舗装された道路を30分ほど歩き,五ケ峠口から山登りが始まる。5年前に見た「ミツミ草」の群生地にに花がない。
途中、地元の人に聞いたら「今年は温かく10日くらいに終わった・・」という。少しがっくりする。
それでも まだ カタクリは残雪の中で咲き乱れており、私たちを驚かせてくれた。
予定通り山頂に着き、燦々と春の日がさす広場で昼食をとり、その後全員で集合写真を撮る。
下山は日本海に向かっての急峻な下りだ。
途中で 1株だけ白いミスミ草を見つけ喜ぶ。
そのあと、突如 日本海の青い海と白い波、灯台が顔をだし、みんな歓声をあげる。
その光景を楽しみながらの下山だが、足元が岩場で厳しく慎重にならざるを得ない。
そして1時間半 到着地の角田岬灯台に着く。
いやー 素晴らしい山あるきだったと皆さんの表情は明るい。
帰途 登山口の「じょんのび館」で入浴し、ビールでのどを潤しいつもの光景となる。
この様子を初参加の4人がどう思われたか? 聞きたいところである。
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花見しながらの登山開始 | |
五ケ峠登山口 | |
残雪の中のカタクリ | |
集合写真 | |
カタクリ接写 | |
海を見ながらの下山路 | |
ご褒美に姿を見せてくれたミツミ草 | |
終点:角田岬灯台 |