■5月6日(水) 快晴      ★☆        日本国(555m)             「ゆータウン」       新潟県・仙北町
                

             往路:累積登下行標高差(↗約525m+↘約75m)/約1時間35分          復路:累積下登行標高差(↘525m+↗約75m)/約1時09分.

            
イ.参加者数:67名(男性45名+女性22名).         ロ.参加費:4,900円
                                                        +入浴代:400円

.山行記

   今日の天気は上々山形道に入り、右手に葉山などの山々が」くっきりと見えた。
   いくつかのトンネルをくぐり抜け、て過ごすころ、正面に月山、さらに進むと鳥海山が現れ、雲ひとつない青空に、大きく裾野   を拡げ、残雪を擁して白く輝いて聳える。
   天空に浮かぶ山姿はまさに絶品、こんな美しい月山や鳥海山を見た記憶はない。
   鶴岡インターから山間を過ぎると、突然目の前に、紺碧の日本海の大海原が広がる。
    岸に奇岩を配し、果てに粟島が浮かぶ。すっかりドライブ気分に浸る。
    国道7号から小俣集落に入り登山口の広場前に着く。、
    登山開始、杉林の急坂を登り、間もなくラジューム清水に出合い喉を潤す。
    ここからは新緑のブナやモミジの混じる広葉林の尾根道で、燦々と降り注ぐ陽は葉陰をキラキラと光らせ木漏れ日の道は
        明るい。
    やがて樹木が切れると沖見所に着く。日本海に浮かぶ粟島を眺め、火照ったからだに海から吹くそよ風が心地よい。
    さらに樹間から山頂を垣間見、右に残雪に光る朝日連峰の風景を眺め、やがてあずま屋の建つ蔵王堂登山口分岐に着く。 
      最後の登りを尽くすとの日本国山頂に着く。
    山頂広場で珍しいキゴユリの花を見つけ、日向を選び弁当を開く。
    展望台に上がり、朝日連峰の山々や周囲の山々、日本海に浮かぶ粟島を眺める。
    鳥海山は春霞で見られなかったのは残念。しかし車窓から見た山容で充分としよう。
    下山は往路を下る。今日の登山は天候に恵まれ、森林浴いっぱいの気分の良い登山であった。

準備体操
お婆ちゃんと話し込む伊藤さん
いざ出陣
木陰が気持ち良い
朝日連峰を眺める
山下の集落
途中の四阿
お昼です!
なんと日本国は山の名前で
標高は555mとは・・・
無事下山
小俣宿という宿場町だったようです。
ああ疲れた・・・
道の駅「あつみ」で買い物
今日の温泉は櫛引の「ゆタウン」


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